モットンの硬さはどんな感じ?硬さの単位『N(ニュートン)』も紹介

モットンを購入しようと思って調べていると「100N・140N・180N」と3種類あって、聞きなれない言葉で何のことかよく分かりませんよね…。
この数字の後に付いている『N』は、「ニュートン」と呼びます。
今回の記事では、この『N(ニュートン)』について説明したいと思います。
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『N(ニュートン)』って何?

ニュートンは『マットレスの硬さ』

N(ニュートン)は、簡単に言うと『マットレスの反発力の強さ(硬さ)』を表しています。
もちろんモットンに限らず、すべてのマットレスに使われている単位です。
このニュートンの数値が大きくなれば、反発力が強くて硬いマットレスです。
逆に、ニュートンの数値が小さければ、反発力が弱くやわらかいマットレスです。
そのため、100Nと140Nであれば、140Nのほうが反発力があって硬いマットレスということになります。
ただこれだけでは、どの程度強いのかということがよく分かりませんよね。
そこで消費者庁では、家庭用品質表示法で、マットレスの硬さの程度を下記のように定めています。


ニュートン

表示名

75ニュートン未満

やわらかめ

75N~110N

ふつう

110N以上

かため


※詳しくは、消費者庁のホームページに記載されています。
この表示はすべてのマットレスに表示するように義務付けられています。
実際に、私が使っているモットンにも、このように『かため』と表示されています。
コンビニで印刷した用紙を切る

モットンは、3つの硬さから選べる

以前はモットンの硬さが1種類しかありませんでしたが、今では3種類の硬さから選べるようになっています。
その理由は、体重によってマットレスの最適な硬さが違うからです。
50キロの人も100キロの人も同じ硬さが最適、なんてことはありませんよね。
100キロの人にちょうどよい硬さのマットレスなら、50キロの人からすると硬すぎて寝心地が悪くなります。
そこで、モットンでは実験を行って、それぞれの体重に合うように3種類の硬さのマットレスが用意されました。

・100N … 45キロ未満の人向け
・140N … 45キロ~80キロの人向け
・170N … 80キロ以上の人向け

私は50キロなので、「140N」を購入しました。
もし45キロ前後の方であれば、私は「140N」の購入をおすすめします。
モットンもお手入れすれば長く使えるとはいえ消耗品なのでゆくゆくは反発力も少しずつ弱くなってきます。
こればかりはどのマットレスでも同じで仕方のないことです。
それを考えれば、少し硬めのマットレスを選んでおいて長く使うというのが賢い選択だと思います。

硬さが合わなければ交換してもらえる!

ただ、体重の指標があったとしても実際に寝てみたら、

「あれ、ちょっと硬すぎるかも…」

と感じることがあるかもしれません。
こればかりは実際に寝てみないと分かりませんよね。
実は「この硬さはちょっと体に合わないかも」と思ったら、1回だけ交換することができます。
交換してもらえるというのはとても安心ですね。
交換する場合は、以下の点だけ注意してくださいね。

・返品保証期間内であること※
・配送手数料3,942円を負担

※返品保証期間については、こちらの記事の「返品できる期間は?」という項目を参考にしてください。
これだけ読めば大丈夫!モットンの返品方法を丁寧に紹介します
先ほどのモットンが各体重ごとにおすすめしている硬さは、あくまで推奨なので、すべての人に当てはまるというわけではありません。
人によっては合わないこともあるので、その点、交換や返品ができるというのは心強いですよね!
自分の体に合うか心配な方でも、とても安心して購入できる商品だと思います。
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